Optimus No.80
プリムス71の後継モデル オプティマス80
SVEA123Rよりも一回り小さな縦型の箱ストーブ
タンクに刻印のある1960年代前半のモデルになります
後のモデルは刻印からステッカーに変わります
収納BOXが風防とゴトクになる小型のガソリンストーブ
それ故にブリキの収納ケースは熱でサビ、腐食でボロボロの個体も多いのです
これだけキレイな収納ケースはとても少なく、あまり使用されてなく、管理もしっかりされていたのでしょう
テスト燃焼も調子が良く、状態は完璧です
タンクキャップ横に丸いステッカー貼ってありましたが、プレヒートの時に燃えるので剥がしました
…もしかしたら1度くらいしか使ってないのかもしれません、新品の時のステッカーだろうと思います
ケースの下側には当時の値札も付いています
本体の真鍮タンクに凹みや目立つキズはありません
収納ケースは小さびや小さな凹みが少しあります
後に出るスベアのようなクリーニングニードルは内蔵されていません
掃除をする針(プリッカー)は付属していません
清掃と磨きはしてありますが、良い雰囲気を残しています
お好きな感じに磨き上げて下さいne!
SVEA123Rよりも一回り小さな縦型の箱ストーブ(ラスト画像は123との比較です)
収納ケースサイズ | 95×95×H135 |
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タンクサイズ | φ85×H58 |
総重量 | 525g |
素材 | 真鍮 ブリキ |
メーカー | Optimus |
生産国 | スウェーデン |
備考 | 燃料=ホワイトガソリン専用 |
szcd:111
数量 | 点 |
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ホワイトガソリン専用ですが
ポンプの無いタンク 内圧を利用するストーブにケロシン 灯油は使用できません
自動車用ガソリンも使えますが、非推奨です
私も赤ガスで良く使いますが、やはり詰まりやすいかな
バイクの時はホワイトガソリンを8分目まで入れて持ち出します、燃料が無くなれば、バイクから赤ガスを抜き使用しています
車の時も同じで、予備に持って行く燃料ボトルには赤ガスを入れていきます
プレヒートは白ガスでする事が多いです ↑の画像の左端のオイル缶に白ガスを入れています
持って行かない時も多いので、スポイトで本体から抜いてプレヒートします
アルコールだとススが付かないから良いですが、温まりにくいので2回はしないとかな
少し手間がかかるので、アルコールはほとんど使いません
自分だけのやり方を見つけるのも楽しいのです
ガソリンストーブ最高ですよ~ぜひぜひ
初めて使用する方は、使用方法をよくお調べください
購入時に聞いて頂ければ、注意点をお伝えします
writing / Obi