◆PRIMUS P-2263A ◆
1994年モデル 中期型
本体 スウェーデン製 プリムス
点火装置は日本製のイワタニです。
仲の良いアウトドアショップより分けて頂いたものです。
店頭展示品 94年当時に入荷して以来、店頭へ展示し、お客様へ点火して見せていたそうです。
未使用に近い、使用時間の少ない中古品と思っていただければよいと思います。
譲り受ける時まで展示してあったので30年間です、他の90年代のストーブもまだずらっと展示してあります。
そんな楽しいお店もまだあるんです。
当時はこれだけ小さくなるプリムスが無かったので、EPI/BPの一人勝ちで、
プリムスから2263が発売されとても人気があり、よく売れたそうです。
95年よりつまみがブラックで、細長い物へ変更され最終モデルとなります。
風防が付属しているのがポイント高い!紛失している個体が多い
そして風防の溝はパワーブースターの差し込み口です
パワーブースターも懐かしい…効果絶大なんですけどね。
風防はゴトクをイグナイター側に寄せたら、知恵の輪のように取り外します(画像のように)
注)*ガス缶の取り付け部分がアルミ製の為、斜めに入らないように気を付けてください。
ガス缶をひっくり返してバーナーのねじ上に乗せ、缶を軽く回せばまっすぐに入ります、少し入ればガス缶を下にして最後まで締め込みしてください。
締め込み時にガスは下にあった方が漏れが少ないです。
スタンダードなストーブで、大きすぎず小さすぎず、とても良いサイズ感。
MSRのスーパーフライも同じようなサイズ感で、私の好きなストーブです。
一通り分解清掃し、スターターノブにもグリスアップをしてあります。
点火チェック 点火装置のチェックもしてあり、すぐに使用できる状態です。
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点火装置はグリスの固着で動きが悪かったので、分解しグリスアップしてあります。
画像の→部分、上部の部分とのつなぎ目の接着剤が乾燥して剥離しています、
上部のカシメを少し開けば、上にスライドして抜けます、2ミリぐらい抜けているように見えると思います。
緩んでもう少し抜けると通電しなくなりますので、調子悪いときは抜け幅を確認してみてください。
現状は刺さっているのみですが、特に問題はないので、そのままにしてあります。
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サイズ | 使用時 ゴトク125 H80 |
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重量(風防込み) | 181g |
素材 | ステンレス アルミ |
メーカー | プリムス |
生産国 | SWEDEN |
備考 | ガス缶は付属しません |
szcd:80
数量 | 点 |
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